【今月のアロマレター】植物の力で心身を温めて免疫力をアップ〜ハーブティー編〜

この記事はメドウズ オフィシャルオンラインショップ vol59(2019年10月24日発行)から一部転載しております。

 

 

メドウズのメルマガでニュースを担当している三木です。 すっかり秋色となった今日この頃。ついこの間までは半袖だったことが嘘のように街中ではコートを羽織る人も見かけるようになりました。木々も少しずつ黄色く色づき本格的な秋到来です。 

 


急激に気温が下がり乾燥もはじまる秋は、体調を崩しがちです。特に乾燥による呼吸器のダメージが原因で、風邪をひく人が多くなります。今年はインフルエンザの流行も早いようです。今から免疫力を上げて秋から冬のトラブルに負けない体づくりを始めましょう。 

今回のメルマガは、免疫力を上げてくれるハーブティーのお話です。 

 

 


植物の力で心身を温めて 
免疫力をアップ 
〜ハーブティー編〜 

 

 

 


オレンジのほのかな甘みとシナモンの香りでほっとするメドウズオリジナル「ぽっかぽか」ハーブティー 

 

 

オレンジスパイス

カモミール、オレンジピール、ジンジャー、クローブ、シナモンをブレンド。体を温め冷えを和らげます。 

20g(約10回分) 800円(税抜) 
50g(約25回分) 2,000円(税抜) 

 

 

 


■    体温の低下と免疫力の関係

 

冷えは万病の元といわれます。体温が0.5度下がるだけでも体調に変化を及ぼすと言われています。それでなくても女性は月経や皮下脂肪の多さから体が冷えがち。体温を上げると血流がよくなり活発化した血流が栄養と酸素を体の隅々に送り届けながら老廃物を排出し免疫力を高めます。なるべく36度以上の体温を保つよう心がけましょう。 

 

 


■    手軽なハーブティーでおいしい温活のすすめ

 

寒くなると温かい飲み物が恋しくなりますね。 温かい飲み物は、内蔵機能を整え身体を温めてくれます。 特に世界太古の自然療法といわれるハーブ(薬草)を使ったハーブティーには、 タンニンやフラボノイド、ビタミンやミネラルなどの水溶性の栄養成分が豊富に含まれ、 消化器官からダイレクトに植物のパワーを摂取できます。 その効果も健胃・美肌・自律神経の調整・不眠そして冷え性の改善など多岐に渡ります。 

 

 

 


■    ハーブティーはノンカフェイン

 

ハーブティーはノンカフェインの飲み物です(一部マテなど微量のカフェインを含むハーブも存在します)。皆さんノンカフェインのメリットをご存知ですか? 就寝前にカフェインを摂ると覚醒してしまい眠りが浅くなってしまうことは有名ですが、その他にも、 
・胃腸の調子を整える 
・睡眠の質を高める 
・イライラを鎮める 
・貧血予防 
そして今回のテーマである冷え性の改善と女性におすすめポイントの高い飲み物です。 

 

 


■    冷え性におススメのハーブ

 

ジンジャー・・・生姜としてなじみの深いジンジャーは、体を温めるハーブとして有名です。古くから身体を温めたり風邪の予防として用いられていました。 

カモミール・・・ハーブティーの代表選手であるカモミールは、胃腸の調子を整えて体の芯から温めてくれます。 

シナモン・・・お菓子作りによく使われるシナモンにも胃腸の調子を整える作用があり、 女性に多いお腹の冷えに効果的です。 

 


このカラダを温めるハーブをふんだんに使用し、飲みやすく仕上げたのが今回お勧めするオリジナルのぽっかぽかハーブティー「オレンジスパイス」です。シングルでは飲みにくいハーブでも、エッセンシャルオイル同様にブレンドすることで味も整い、相乗効果が見込めます。少し冷ますことで、小さなお子さまでもおいしく飲んでいただけます。 

 

 


■    風邪の予防にはこのハーブ

 

毎日おいしく楽しく飲めるようオレンジ風味で仕上げました。メドウズオリジナル風邪予防ハーブティー 

 

冬を元気でいるために

エキナセア・オレンジピール・ローズヒップ・シナモン・ジンジャーをブレンド。体を温めながら風邪を予防するこの季節に最適なブレンドです。オレンジピールの甘みを引き出すため通常よりも長く5分から7分程度蒸らしてからお飲みください。 

20g(約10回分) 800円(税抜) 
50g(約25回分) 2,000円(税抜) 

 

 


エルダーフラワー・・・のどの痛みや鼻づまりにはエルダーフラワーがおススメです。 発汗を促し体内にこもった熱を排出する作用も持ちます。 

エキナセア・・・アメリカ先住民のインディアンが感染症や喉の治療薬として使ったという歴史の古いエキナセアは、免疫システムを高め風邪の予防に役立ちます。 

 

 


ほっこりと温かいハーブティーを飲んでリラックスしながら体の中からじっくり温活もよいものですね。寒さの入り口の今、体を温めて免疫力をあげて冬のトラブルに打ち勝ってくださいね。 

 

 


■    ハーブティーは全商品送料無料 ひとふくろからお気軽に

 

メール便もしくはネコポスでご注文の最短翌日にご自宅のポストにお届けいたします。受け取り時の印鑑は必要ないので、留守がちな方でも心配ありません。是非この機会にメドウズのハーブティーと共に「温活生活」始めませんか? 

詳しくはこちらから→ハーブティー 

 

【10月の精油便り】秋に増える咳喘息に呼吸を深めてくれるニアウリシネオール 

この記事はメドウズオフィシャルオンラインショップ メールマガジンvol58(2019年10月10日発行)から一部転載しております。

 

 

メドウズでメルマガを担当している三木です。 いつの間にか陽が落ちるのが早くなり、秋の訪れを感じるこのごろですね。 気温や気圧の変化が激しい秋は、気管を刺激して呼吸器系の不調を訴える人が多くなります。台風が近づくと喘息がひどくなるという昔からの言い伝えもあるほどです。 今月の精油は、呼吸を深めてくれるニアウリシネオールについてです。 

 


■古くはフランスの医療現場で殺菌消毒として使用

 

かつてフランス領であったニューカレドニアを代表する植物のニアウリは、殺菌・消毒作用に優れていて、 ニアウリが生息する地域は空気が清涼で、インフルエンザやマラリアなどの感染症が少ないとされています。 

ヨーロッパには、イギリスの海洋家キャプテンクックによってもたらせられたと言われるニアウリですが、古くは、フランスの医療現場で殺菌消毒剤としてニアウリが使われていました。 

 

 

 

 


■ニアウリの成分 シネオールとネロリドールの違い

 

ニアウリは生育環境などで成分や香りが異なるケモタイプ(化学種)があり、 シネオールとネロリドールに分けられます。 1.8シネオールが主成分のニアウリシネオールは、抗菌・抗炎症・去痰作用など冬に役立つ作用を持つ、ユーカリに似た清々しい香りの精油です。 

 

一方、ネロリドールが主成分のニアウリネロリドールは、爽やかさの中にフローラル系の香りを感じさせ Melaleuca種の中では最も良い香りと言われます。効果はニアウリシネオール同様に感染症に有効ですが、男性ホルモン様の作用を持つともいわれ使用には注意が必要です。アロマテラピーの世界では、使い勝手のよいニアウリシネオールが一般的です。 メドウズの精油ラインナップは、ニアウリシネオールです。 

 

 


■クリアな香りで思考が散漫な頭をすっきり

 

スーッとした香りのニアウリは、ちょっと行き詰まりを感じてしまった時などに使うと頭をクリアにして冷静さを取り戻してくれます。 
*夜間に使用すると覚醒して寝つきを悪くしてしまう場合があるので使用する場合は低濃度での使用をお奨めします。 

 

 

 


■おとなニキビや虫刺されにも

 

優れた殺菌作用をもつニアウリは、ニキビや虫刺されにも役立ちます。 オイリーヘアや頭皮ケア・フケにもおススメでシャンプーに数滴混ぜて使うと便利です。 

 

 

 


■呼吸を深めてくれるフトモモ科の香りたち

 

ティートリー・カユプテ・ユーカリといった同じフトモモ科のニアウリ。フトモモ科の精油は、去痰作用・抗カタル・抗アレルギーにも優れていてどれも乾燥の季節に呼吸を深めてくれる役割を果たしてくれます。気候が不安定な初秋の呼吸器系のトラブルに役立ちます。 

 

 

 


■作用が似ているティートリーやユーカリとの使い分け術

 

ニアウリの近親種であるティートリーやユーカリとはどう違うの?とよくお問い合わせが入ります。効果効能も非常に似ている精油達ですが、香りはそれぞれ微妙に異なります。カンファーのツーンとした香りを軸に持ちながら、一番穏やかで優しい香りがニアウリシネオールです。どちらかというと男性的な香りのフトモモ科の精油ですが、お子様や強い香りが得意でない方は、入門編としてニアウリシネオールから始めてみると良いでしょう。あまり表には出にくい精油ですが、とても使いやすい呼吸器レスキューアロマです。 

 

 


■風邪などの感染症のかかりはじめに

 

抗炎症・去痰作用をもつニアウリは、免疫力を高めて体力を上げ病気のかかり始めに使うと効果的です。ユーカリなどよりも作用が穏やかな為に、子供の呼吸器系のトラブルにもよく使われています。 

 

 


のどすっきりニアウリアロマ吸入術! 

喉の奥から肺まできれいにするように鼻から吸い込みましょう。 

【材料】ニアウリシネオール 1〜2滴 

【使い方】ハンカチやティッシュにニアウリシネオールを1滴垂らす。 ハンカチやティッシュから立つ香りを鼻から吸入する。 

 

 


オーストラリアやニューカレドニアでは、古くから民間薬として使われてきたニアウリ。刺激が弱く穏やかに作用する為、子供から使用できる精油です。気管を刺激されやすいこの季節の呼吸器対策にいかがでしょうか? 

 

 

 

メドウズオーガニックエッセンシャルオイル ニアウリシネオール

[学名]Melaleuca viridiflora 
[産地]マダガスカル 
[香りの特徴]ユーカリに似たスーッとした香りに軽い甘さを加えた爽やかな香り 
5ml 1,800円(税抜) 

 

 

 

個性的な香りながら多様な効果をもたらせてくれるパチュリー

この記事はメドウズオフィシャルオンラインショップ vol56( 2019年9月12日発行)から一部転載しています。

 

 

猛烈な台風が関東を直撃し交通網を始めとする大きな被害の爪痕を残していってからまだ日も浅い今日ですが皆さんお元気でお過ごしでしょうか?台風は再びの猛暑も連れてきて厳しい残暑が続いています。しかし、日中は強い日差しが降り注いでも朝晩は秋風が心地よい季節となってきました。街角のショーウィンドもすっかり秋色。衣替えももうすぐですね。

 

 

遠い昔インドでは、衣服の虫除けにパチュリーの葉を使っていたそうです。今月の精油は、そんなパチュリーをご紹介します。 

 


個性的な香りながら

多様な効果をもたらせてくれる 
パチュリー 

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〇ワインのように熟成度で香りが大きく変化

 

独特なオリエンタルスモーキーな香りが特徴的なパチュリー。その香りは、葉を収穫したあと、香りを出すために数日間放置をして発酵させて蒸留をすることから得られます。蒸留後のパチュリーの精油はワインのように時間の経過と共に熟成度が増して香りに深みが増していきます。 

 

インドのカシミール地方の名産品であるカシミールショール。インドでは古来から防虫の為にパチュリーの葉を衣類の間に挟んでいましたが当時ヨーロッパで評判になったこのカシミール織にも輸送の際にパチュリーの葉が潜ませてありここからヨーロッパにパチュリーの香りが広まったとされます。 

 

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〇個性的な芳香が病みつきになるパチュリー

 

サンダルウッドと同様にエキゾチックな香りが象徴的なパチュリーの精油は、どことなく郷愁を誘う香りがしますが、第一印象で好き嫌いがはっきりと分かれる精油でもあります。しかし、大地を感じさせる温かみのあるスモーキーな香りは、慣れてしまうとハマってしまう人もいるので不思議な魅力を隠し持っているのでしょう。ベースノートのパチュリーはブレンドに使うと香りが長持ちするのでアクセントとして少量プラスするだけでワンランク上のブレンドが楽しめます。フレグランスの世界ではマストな香りで、メジャーな香水にもよくブレンドされています。 


〇ふわふわと落ち着かない心を安定させてくれる

 

気持ちを落ち着けて集中力をもたらせるパチュリーは、古来から瞑想の香りとして用いられてきました。インセンスなどにパチュリーのブレンドがよくみられるのはこの名残ですね。緊張を和らげ不安定な気持ちをサポートしてくれるパチュリーは、心を落ち着けふわふわした気持ちから再びのやる気を取り戻してくれます。 


〇免疫の低下からくる食欲不振などを改善

 

パチュリーの葉は乾燥させて、「かっ香正気散」という漢方薬として夏場の食欲不振などに用いられますが、精油も疲れやストレスなどの免疫力低下からくる食欲不振や腹痛など消化器系のトラブルに利用されます。(注意!濃度が濃すぎると逆に食欲を減退させてしまう場合があります。) 
リンパの流れを促す作用もあるので、むくみや足の疲れなどを感じた時には、パチュリーをブレンドしたオイルでのマッサージを試してみてください。 


〇あかぎれやひびわれなどひどい乾燥からくるトラブルに

 

肌にも様々な作用をもたらすパチュリー。肌の再生を促す作用もあり、ひどい乾燥からくるあかぎれやひびわれなどの荒れた肌に有用です。 

 

 

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角質ケアにおすすめ アロマボディスクラブ 
【材料】パチュリー1滴・ラベンダー1滴・グレープシードオイル大さじ1・あらじお大さじ2 

【作り方】 
ボールにグレープシードオイルを入れ、パチュリーとラベンダーを1滴ずつ滴下しよく混ぜます。その後にあらじおを加えよく混ぜ合わせたら出来上がり。 

【使い方】入浴の際にひじやかかとなど角質が気になる部分を濡らしてアロマスクラブを塗布して軽くマッサージします。 
角質が水分を含んだ入浴後に行うのが効果的です。 

 


個性的な香りから敬遠しがちな精油ながら効果は多岐にわたり多用途できる精油のパチュリー。いつものブレンドにほんの少しプラスするだけでもその存在感は抜群です。 この機会に是非お試しくださいね 

 

 

メドウズオーガニックエッセンシャルオイル パチュリー

[学名]Pogostemon cabin 
5ml 2,000円(税抜) 
10ml 3,000円(税抜)

 

 


 

香りで体調を整えるシナジーブレンドスーズシリーズ

この記事はメドウズオフィシャルオンラインショップのメールマガジンvol55から一部転載したものです。

 

 

メドウズのメルマガでニュースを担当している三木です。

夏の終わりや秋口はなんとなく気だるさを感じる季節です。 

 

 

・倦怠感
・頭痛
・イライラしやすい
・肩や腰が重い
・寝つきが悪い

 

などなど


病気ではないけれどなんとなく体調が悪い
“なんとなく不調”にアロマは威力を発揮します。

そんな今日のメルマガは、香りで体調を整えるシナジーブレンドヘッドスーズとマッスルスーズのお話です。


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アロマテラピーというとリラクゼーションや美容を思い浮かべる人も多いと思いますが、 心と身体への働きかけを目的としたアロマテラピーも有名で、医療の現場や高齢者施設などでは欠かせないものとなりつつあります。
又、アスリートのメンタルや体のアロマテラピーでのケアも定着しています。日本では、来年開催されるオリンピックを前に今から報道が過熱していますがオリンピックの選手団には専属のセラピストが派遣される国も多数ある程です。


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ヘッドスーズやマッスルスーズの名前にあるスーズの意味をご存知でしょうか? Soothe(スーズ)は なだめる・落ち着かせる・鎮静・和らげる・・・ といった意味を持っています。

 

香りを嗅ぐことで気持ちのスイッチを入れ替えたり全身のバランスを整えてくれる メドウズのシナジーブレンドシリーズ。

シナジーブレンドヘッドスーズは、頭をクリアにしてモチベーションを上げる
シナジーブレンドマッスルスーズは、心身をすっきりさせパワーを上げてくれる

ブレンドオイルです。


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ペパーミント・ラベンダー・カモミール・ゼラニウムがブレンドされたヘッドスーズ。 この時期の暑さと休み明けでやる気が出ないときに頭をクリアにすることで、 モチベーションをアップさせてくれます。 又、なんとなく頭痛にも役立ち、香りを嗅ぐことで頭をすっきりとさせます。


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アロマアイパックでリフレッシュ&リラックス
【使い方】
洗面器に冷たい水を張り、ヘッドスーズを2〜3滴垂らしてよくかき混ぜます。そこへタオルを浸けて固く絞って目に当てて湿布をするとリフレッシュと共にぼんやりとした頭もすっきりして、やる気モードにスイッチオンされます。


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ラベンダー・レモングラス・ローズマリー・レモン・ペパーミント・フェンネルがブレンドされたマッスルスーズ。
代謝の低下は、筋肉の疲労も取れにくくなり疲れや老化の原因となります。マッスルスーズは代謝を促し心身をすっきりさせ、パワーアップを図ります。マッスルと聞くと直接肌に塗らないと効果がないように思われますが芳香浴でも、心身の滞りに作用し身体が軽くなるようなアプローチが充分可能ですよ。

 

 

晩夏は夏の疲れが一気に押し寄せてくる季節です。 アロマテラピーで大事になる前のケアを心がけてくださいね。

 

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シナジーブレンド ヘッドスーズ

10ml 1,900円(税抜)

 

シナジーブレンド マッスルスーズ

10ml 1,900円(税抜)

 

クールダウンだけではない夏のペパーミント活用術

JUGEMテーマ:アロマテラピー

この記事はメドウズオフィシャルオンラインショップ メールマガジンvol54(2019年8月6日発行)から一部転載しております。

 

 

メドウズでメルマガを担当している三木です。

やっと梅雨が明けたと思ったら急激にやってきた猛暑。一時はこのまま太陽と会えないのではないかと心配しましたが文字通りの暑い夏がやってきました。そんな今月の精油は、香りで涼しさを運んでくれるペパーミントについてです。

 


 

ラベンダーと同じシソ科のペパーミントは、主成分のメントールの爽やかな香りが特徴的なハーブです。スペアミントとウォーターミントを交配して作られたペパーミント。名前に同じミントがつきますが、主成分が異なるので効果も微妙に変化します。主成分であるカルボン系の甘い香りがほのかに香るスペアミントは、ペパーミントのようなスーッとした強さが少ない為、ガムやお酒・お菓子などの食品に使われます。一方、ペパーミントは、主成分であるメントールの薬理的作用からアロマテラピーやハーブティーの世界で多用されます。


花と葉を水蒸気蒸留して得られるペパーミントの精油は、使う濃度によって機能が大きく変化する面白い精油です。主な作用は、抗炎症・抗菌・体温調整・健胃・頭脳明晰・血管拡張などですが、例えば低濃度で使うと鎮静・精神安定を図りますが濃度を高めると神経強壮・頭脳明晰と相反する効果が現れます。


 

古代ヨーロッパでは、祝宴の際に、テーブルをミントの葉でこすったり、床にミントの葉を撒きその爽やかな香りで客人をもてなしたとされます。ペパーミントで作った冠を頭にかぶって酒宴に臨んだともいわれるので、悪酔いを抑える効果が古代から知られていたという事に驚きます。こんなところからアロマテラピーが広まっていったのを実感しますね。

クールな清涼感が代名詞のペパーミントですが、実はその代名詞によって隠されてしまった夏に役立つ効果がたくさんあります。

 

 

1、暑さでボーっとしがちな頭をクリアに
気持ちをリフレッシュさせ頭をクリアにしてくれるペパーミント。暑さで心身共にやる気をなくしがちなこの時期に活力を与え元気にしてくれます。

 

 

2、安眠にラベンダーが効かないときはペパーミントを
リラックスで有名なラベンダーですが、意外にもラベンダーの香りが苦手という人は少なくありません。そんな時は、ペパーミントの精油を試してみてください。ラベンダー同様にシソ科のペパーミントは、緊張を和らげリラックスへと導いてくれます。寝苦しい夜に、ペパーミントの精油を1滴たらしたハンカチを枕元に置いておくだけでOKです。暑い夏の夜には、涼しさを呼ぶペパーミントの方がベストマッチかもしれません。

ペパーミントは強壮作用もあるので分量を多めにすると逆に眼が冴えてしまいます。ペパーミントを使いすぎないように注意してくださいね。

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3、乗り物酔いにも効果的
外出が多くなるこの時期は、子供の乗り物酔いはバカンスも楽しさが半減してしまいますね。ペパーミントの精油は、乗り物酔いにもよく使われます。 消化器官の緊張を和らげ胃の調子を整えて吐き気などの不快感を取り除いてくれます。 具合が悪くなりそうなときに、ハンカチにペパーミントを1滴垂らして香りを吸い込みます。


 

肌を引き締める作用をもつペパーミントは、汗を抑えデオドラント効果をもたらせます。 又、香りを嗅ぐだけで体感温度を下げてくれるので、肌に乗せるととても涼やかに夏時間を過ごすことができます。


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クールな夏のミントボディミスト
【材料】100mlスプレー瓶、無水エタノール10ml、水90ml、ペパーミント4滴 ラベンダー4滴 ローズマリーシネオール2滴 
【作り方】 スプレー瓶に無水エタノールとペパーミントとラベンダー、ローズマリーシネオールを入れよく混ぜたあとに水を入れ再びよく混ぜたら出来上がりです。
【使い方】ボディーに直接吹き付けます。


ペパーミントの香りは、ゴキブリなどの害虫が嫌います。床スプレーを作ってキッチンの床にスプレーしておくと爽やかな香りと共にゴキブリ除けにもなります。


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ミントの香りで爽やかに夏の害虫対策スプレー
【材料】100mlスプレー瓶、無水エタノール10ml、水90ml、ペパーミント12滴 クローブ 4滴 レモングラス4滴 
【作り方】 ・スプレー瓶に無水エタノールとペパーミントとクローブ、レモングラスを入れよく混ぜたあとに水を入れ再びよく混ぜたら出来上がりです。
【使い方】キッチンなどの床に直接スプレーします。

 

夏はペパーミントの清涼感に助けられることがたくさんありますね。私のお気に入りは、ペパーミントの冷湿布。冷たいお水にペパーミントの精油を数滴たらしてタオルを浸し、固く絞ったタオルを首筋に当てるだけで気分爽快です!

 

 

このように多種多様な効果を待たらせてくれるペパーミントの精油は、 夏のレジャーに欠かせない精油です。 アロマで準備万端!楽しい夏休みをお過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

メドウズオーガニックエッセンシャルオイル ペパーミント

 

[学名]Mentha piperita
[産地]インド
[香りの特徴]スッと爽快感のあるミントの香り
5ml 1,900円(税抜) 
10ml 3,400円(税抜)