トゥモロー♪

全く仕事に関係のない話なので恐縮です。

 

私はお恥ずかしながら芸術的な分野には全く疎く、映画やミュージカルをほとんど見ません。本音を言うと最初の5分ぐらいで、

 

「あと100分もあるのか。長いなー」

 

と思うときもあり、これまでほとんど映画館などには足を運ばないでいました。

 

しかし、先日この映画をDVDで見る機会がありました。

 

 

Annie(アニー)です。

「明治生命ミュージカル アニー」のCMでタイトルこそ知っていますが、内容は全く知りませんでした。詳細は避けますが「前向きな孤児が冷酷な心を持った大人と対峙し、心の変化を描く」ストーリーです。実は始まって5分ぐらいでやはり「あと100分もあるのか。長いなー」と思いました。

 

しかし、見続けていく内に私はどんどんこの映画に引き込まれていきました。もちろん、ストーリーやニューヨークの街並み、演技力の高いキャスト等見どころはたくさんあるのですが、様々なシーンでハッとさせられるシーンやセリフ、心を揺さぶられる一言、音楽に満ち溢れていたからでした。

 

苦しい立場に置かれても決して笑顔を絶やさないアニー。

否定的な言葉を言われても、それをプラスに変換する前向きさ。

そして決してあきらめないこと。

 

字が読めないアニーですが、必ず素晴らしい明日が来ることを信じてひたむきに力強く歩み続ける姿に私も画面の前で一緒になって応援していました。

 

「明日になれば太陽は昇る
だから頑張らなくちゃ
明日を愛してるの
あなたはいつだって1日先にいる」

 

辛い状況に置かれたときに、歌うと元気が出ます。

上手い下手関係なく、大きな声で歌うともやもやが飛んでいき、元気なります。

音楽には人の心を励ましてくれる力があります。

 

最近、テレビでは悲しいニュースがあふれています。

人為的なもの、自然災害、収束の見えない紛争、内戦。

明日を想像できない人も多いかもしれません。

ここまでのことでなくても、人は多かれ少なかれ悩みを抱えて生きています。

でも辛い時こそ、なるべく笑顔で歌を歌って前向きに。

私も頑張っていこうと思いますし、そういう人がいたらそっと寄り添いたいなと思いました。

 

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私がこの映画に感動したのはアメリカという国の偉大さでした。

それは映画用に作られたものかもしれませんが、その人がその人らしく自然体で生きている姿が生き生きと描かれていたからです。

喜怒哀楽をその人のオリジナリティーを持って表現し、周りが自然と受け入れる。

変化し続ける人間を懐深く受け入れともに成長する街、それがニューヨークなんだと漠然と感じました。

 

ダーリン・ペインは映画を見たり、本を読むことがとても好きな人です。

会うと必ず「最近映画を見たか」と聞かれ、見てないと答えると必ず「Nooooooooooo」と笑われるのですがこのアニーをきっかけに私も好きな映画を少しずつ増やしていきたいなと思いました。

 

心が疲れたときに見たい映画として、本棚にしまっていきたい映画です。