ゲーム今昔物語とアロマの共通点

今日も厳しい暑さが続く水戸。海が近く、内陸に比べると気温はそこまで高くならないはずですが、それでも予想は35度。今日は平成30年のちょうど真ん中、1年の折り返し日だそうです。折り返しにふさわしく暑さもMAXといったところでしょうか。

 

ところで、水戸では8月の最初の週末に黄門まつりが開催されます。私が所属をしている商店会でもいろいろと出し物をするのですが、毎年私は「ビンゴ大会担当」。300枚のビンゴ券が、ものの15分くらいで売り切れてしまうほど人気が高く、水戸市役所に「黄門まつりでビンゴ大会はあるのですか?」という問い合わせもあったそうです。

 

ビンゴ大会の企画、準備、運営とほぼほぼ私が担当するのですが、毎年悩むのが景品です。限られた予算の中で、皆さん(特に子供たち)が喜んでくれる景品をどれだけ多く準備できるかが腕の見せ所です。そして、私が考えたビンゴの景品1等商品は、

 

 

任天堂スーパーファミコンクラシックミニです。

えーっ!?いまどきテレビゲーム!?というブーイングも来そうですが、独断によりこれに決定しました。

 

そもそもスーパーファミコンは、今から約25年前、私が小学校5年生か6年生だったころ祖父が買ってくれました。当時は大人気商品でどこに行っても売切れ、予約をして発売から何か月か後にやっと手に入れたことを今でも覚えています。妹と仲良くスーパーマリオで遊びました。父親はゴルフのゲームを買ってきて、リビングで一緒にしました。

 

そして、今回のビンゴの景品でもう一つ選んだもの、それは・・・。

 

 

ボードゲームの王道、人生ゲームです。

みなさん、やられたことありますか?私はつい最近初めて人生ゲームをしたのですが、とても面白いんです。うまくいっていると思ったら突然の出費で借金になったりとまさに人生そのもの。ゲーム上でも借金を背負うと、「現実も含めてこれが俺の運命か」と本当に悲しくなってきます。

 

実は私がこの2つを景品に選んだ理由。それは、「みんなで、できれば家族で遊んでほしい。そして会話をしながら楽しい思い出をたくさん作ってほしい」からです。最近では、幼稚園児や小学校低学年でもスマホを使ってゲームをしている光景を見ることも少なくありません。ファミレスでは、お母さんたちがおしゃべりに夢中で子供は親のスマホをいじっている姿を良く見かけます。私が子供のころはテレビゲームだけでなく、外で友達と(上手ではないですが)野球をしたり、サッカーをしたりしました。しかし、この田舎の水戸ですら外で遊んでいる子供をまったく見かけません。

 

子供は大人とのかかわりで社会性を学びながら、子供たち同士で遊ぶことで思いやりやチームワークを学んでいくと思います。しかし、今は「個」の時代。言い換えれば「孤」の時代かもしれません。スマホの画面をにらめっこしながら、DSをにらめっこしながら過ごす子供たちに不憫さを感じるのは私だけではないと思います。

 

ベビーマッサージという言葉を聞いたことがある方も多いと思います。赤ちゃんの乾燥を防ぐ意味もありますが、赤ちゃんと親の絆づくり、結びつき作りも大きな役割です。2歳、3歳、4歳と歳を重ねるとその結びつきがベビーマッサージから、抱きしめる、抱っこなど形は変わりますが、親の愛情を子供に注ぐ行為は一緒です。植物の香りを通じて、親子のコミュニケーションを図るのがアロマテラピーの大切な役割であり、昨今の悲しいニュースを目にするとこの結びつきが欠落している状況も多いのかなと感じました。

 

だからこそ、親子の時間を大切にしてほしいということで、ゲームを景品に選んでみました。「テレビゲームは目に悪いから」と当時私は親に怒られましたが、時間を守って楽しく遊んでほしいなと思います。ゲームもアロマも姿、形は違いますが親子の絆を深めてくれる一助にはなってくれるとうれしいです。